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富山銀行寄附講義「銀行論」の特別講義がありました。

 富山銀行寄附講義『銀行論』は、本学と富山銀行との間で締結した「包括的連携協力に関する覚書」に基づく具体的取り組みで、今回3回目の開講となります。

 7月5日(水)に講義13回目として、富山銀行の齊藤栄吉頭取の特別講義がありました。テーマは「経済、金融、そして地方」と題して、日本そして富山県の現状における問題点とその解決策を講義していただきました。

 齊藤頭取は、日本経済の構造問題は三点あり、「少子高齢化問題・人口減少」、「グローバル化」、「財政赤字」がデフレ症候群へと流れてしまい悪循環をつくり出していると説明されました。現段階では人・モノ・カネが東京へ集中している東京一極集中のため地方が停滞している。地元で良い商品を作れば地産地消に繋がる。これから地元は国から一層自立していかなければならない。

 また、地域経済の活性化のためにお金の流れを変えていく必要がある。郷土愛に満ちた富山県民・元気印の地元企業・地域のお金を仲介する地域金融機関が協力し、多くの諸問題を学生皆さんも知見を広めて解決していくことを期待したい。

 最後に、3年後の東京オリンピックは「失われた20年」から脱却、回復し他国から再評価される良いチャンスであると締めくくられました。

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