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中学校で法教育授業に挑戦

photo06 高岡法科大では今年度から、高岡市との連携事業「高岡市内の中学校における法教育の推進」に取り組んでいます。法教育とは、法律を専門的に学んだことのない人々に、法や司法制度とそれらの基礎となっている考え方を理解し、身につけてもらうための思考・参加型の教育です。
 この法教育の授業プランや教材作り、授業助手のために、私たち1年生11人が協力していくこととなりました。私たちには、学生目線での意見などが期待されているようです。事前研修を経て、先月中旬には授業作りのための意見交換会が行われました。法教育の観点からの法学の捉え直しや、グループワークやブレインストーミングなどを用いた授業作りのための話し合いを行ったのです。
 法学の基礎を改めて確認できただけでなく、様々な方法で意見を出し合い、重要な要素をグループ化・視覚化する手法を学んだこと、他の意見を批判せずに高めあう有用性を体感できたことなど、大変有意義でした。作業は難航しましたが、その分だけ掴んだものも大きかったと感じています。
 私たちは今後、授業プランや教材作りに関わるとともに、中学校での授業にも助手として参加することになります。私の法学学習歴はもうすぐ1年になりますが、法学は学べば学ぶほど、その奥深さがおもしろく感じられます。中学生に法や司法制度への理解を深めてもらうだけでなく、私自身もまた、これを機会に学習をより深めていきたいと考えています。

◎キャンパスから/高岡法科大学1年 中提 皓太
【この記事は北陸中日新聞3月1日朝刊に掲載されました】