一般・地域の方へ

法教育

法教育とは

「法教育」とは「法律専門家でない人々に対する、法に係わる基本的な知識、考え方、さらにはそれに必要な技術等の教育」をいいます。

平成21年5月の裁判員裁判の開始をきっかけとして、こうした法教育を義務教育の場で行う必要性が、社会で広く認識されてきています。

 

全国における法教育の実施 

全国において、小学校~高等学校の社会科教員を中心として、あるいは、裁判所、検察庁、弁護士会や大学が各種学校と連携して「法教育」の実施に取り組む活動が、年々活発になってきています。またこれらの授業実践は、「法教育」学会でも報告されています。

 

高岡市内の中学校における法教育の推進事業

 「法教育」授業をより多くの方々に知ってもらうこと、そして専門的な知見を活かし、より活発に、より実践的に行うことを目的として、高岡法科大学は、平成25~26年度の2年間、高岡市から補助金を受け、「高岡市内の中学校における法教育の推進」をテーマとする地域連携事業に取り組んでいます。

 その様子は、新聞各紙においても掲載されています。

 

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高岡法科大学における法教育推進事業の特色

 本学における法教育推進事業の特色は以下の2点にあります。

①法律専門家かつ教育者である大学教員が企画・運営主体であること。

専門家として、「学びやすい」「楽しい」授業を実現できるよう、心掛けています。

②事前研修や必要なトレーニングを受けた有志の本学学生が企画・運営に参加していること。

  法律初学者である1年次(25年度。26年度は2年次)10名程度を固定メンバーとし、事前研修やトレーニングを受けたうえで、中学生により近い視点から授業案を提言するほか、授業実践をサポートします。また、平成26年度以降は、授業シュミレーションなどの実践的なトレーニングに際して、任意の本学1年次が中学生役として参加しています。

 

事業経過

 法教育推進事業の実施決定より、本学教員が法教育について研究、視察を行うほか、中学生に、法と社会をよりわかりやすく理解してもらうための「楽しく学ぶ法と社会」(詳細は次項「楽しく学ぶ法と社会」をご参照ください)の発行、より適切な授業実施に向けての意見交換会や授業提案会を行ってきました。今後は、中学校での法教育授業の実施や、市内の全中学生を対象にしたイベント「法廷教室―有罪・無罪を考えてみよう―」を行います。

*「法廷教室―有罪・無罪を考えてみよう―」の詳細は、コチラからご覧ください。

*事業経過表【資料】は、コチラからご覧ください。

 

「たのしく学ぶ法と社会」

「たのしく学ぶ法と社会」表紙

 この冊子を発行した目的は、以下の2点にあります。

①中学生のみなさんに、法と社会のかかわりを楽しく学んでもらうため

 わかりやすい言葉や例、親しみやすい紙面で、気軽に読んでもらえるように工夫しました。

②中学校教職員の方々に、法と社会、法教育の導入教材としてご利用いただくこと

 「先生方へ」と題する項目では、法教育の重要性や法教育授業実施に関して簡易にまとめております。

  *「たのしく学ぶ法と社会」は、コチラからご覧になれます。

     *「たのしく学ぶ法と社会」に関するお問い合わせは、以下にお願いいたします。

≪担当≫ 高岡法科大学法学部 後藤専任講師

〒939-1193 富山県高岡市戸出石代307-3

TEL. 0766-63-3388 FAX.0766-63-6410