「模擬裁判・模擬評議」内容の詳細
≪スケジュール≫
1.開会
(イベントの趣旨説明、裁判員制度に関する説明を含む)
2.模擬裁判の傍聴
3.グループに分かれて評議
4.評議内容の発表・講評
5.閉会
![]() |
![]() |
≪注意点≫
・参加者は、模擬裁判を裁判員の立場で参加し、その後、グループ(約6名)毎に評議を行う。
・評議結果は、グループ毎に代表者が発表する。
・すべてのグループの結果をもって、本イベントにおける模擬裁判の判断(判決)とする。
・最後に本学教員より講評を行う。
【一般的な模擬裁判・模擬評議イベントとの違い】
一般的な イベント |
本学におけるイベント | |
---|---|---|
内容 | ねらい | |
参加者が模擬裁判で |
模擬裁判はすべて本学学生有志がキャストをつとめる。 | 裁判員として参加することで、事件を整理しながら参加することができる(参加者がキャストを務めると、自分のセリフを言うだけで精一杯になってしまい、情報を評議に活かしにくい点を改善する)。 |
模擬裁判中に説明は なされない。 |
模擬裁判中も分かりやすい 説明をいれる。 |
どのような点について弁護人と検察官が争っているのか、どのような点に注目していけばよいのかを知ったうえで模擬裁判を見ることで、しっかりと内容を理解、整理することができる。 |
評議は行わない ものもある。 |
評議を行う。 | 裁判員制度をより深く学ぶことができるだけでなく、社会の一員として、法とかかわること、その責任感、難しさを知ることができる。 |
学校等では、一般的な教室でおこなわれることが多い。 | 大学にある法廷教室を利用。 | より臨場感を持って模擬裁判に参加できる。 |