学校法人高岡第一学園を取り巻く環境は、ますます厳しく大きな変化に直面しています。
 不透明で厳しい社会情勢の中、少子化に伴う18歳人口の減少により私学経営にも危機が及んでいます。
 社会構造の変化に伴いグローバル化が進む現代社会において、自ら考え、行動し未来を拓く人材の育成を使命とし、教育環境づくり、教育の質の向上に努めております。
 このような状況において、大学では、平成18年度から法律学科とビジネス法学科の2学科制としてきましたが、平成28年度より法学科として1学科3コース制へ移行いたしました。今後も、ビジネスにおけるさまざまな職場で活躍できる人材の育成に努め、環境変化に対応する大学作りを推し進めてまいります。
 平成28年度には(財)日本高等教育評価機構により、大学評価基準を満たしていると認定されましたが、今後も自己点検・評価を恒常的に行う体制を確立し実施するとともに、その結果を教育研究活動のみならず、大学運営の改善・向上につなげるシステムの構築を進めてまいります。
 高等学校においては保育系にかかる新コースの導入とそれに伴う施設、設備の整備や備品の購入、そして校舎の耐震補強工事を行うなど、学習環境の充実を図っております。
 又、少子化の進行、保護者の就労等の変化、規制緩和等の流れを受け、学校法人においても「認可保育所」が設置出来ることとなり、本学園においても幼・保一体化施設「福岡ひばり園」を平成17年度に開設致しました。また、平成28年度には牧野みどり保育園を開設いたしました。

 今後とも、高岡第一学園は安定した財政基盤を確立することが喫緊の課題であると認識しております。再度建学の精神に立ちかえり、学校法人高岡第一学園が社会のニーズに応えられるよう更なる教育改革を推し進めてまいる所存です。