学生による授業評価アンケート(2019年度 後期まで)
(1) 実施概要
- 実施方法
- 記述式で無記名の解答用紙を用いる。
- 授業開始時にアンケート用紙を配付し、終了後は速やかに回収する(この方法による回収が困難な場合は、学生本人がアンケート回収箱に入れてもよい)。その際、学生が率直な意見を保証できるように、教員は学生からアンケート用紙を裏面にして回収し、回収したものを閲覧せずに直接封筒へ入れ密封する。この封筒は就職支援センター内のアンケート回収箱へ提出する。
- 回答した学生が特定されることを防ぐため、実施時の出席者が4名以下の場合は実施しない。
- 実施対象
- 演習科目を除く学部で開講しているすべての科目
- 実施期間
- 授業終了の2週間前から実施
- 原則として【前期】7月中旬から7月下旬
【後期】1月上旬から1月中旬までの間の授業時間
※ただし、担当教員の裁量により実施日を変更してもかまわない。
また、集中科目については、この限りではない。
- アンケート実施後の対応
- アンケート実施からフィードバックまでに要する期間は約2ヵ月とする。
- 集計結果は科目担当教員へフィードバックし、授業評価改善書を作成してもらう。
- 全体の集計結果は、本学ホームページ上に掲載する。また、紙媒体をファイリングして、いつでも学生が自由に閲覧できるようなスペースを設ける。
- 項目毎に全体の回答分布、平均値をまとめ授業評価報告書を作成する。
- 評価結果は、教員自身の自己採点やカリキュラムの見直し、施設・設備などの改善に役立てる。
(2) 集計結果
共通設問項目を表1に示す。このアンケート用紙には、自由記述欄を設けており、記述内容をテキスト化し、管理・フィードバックしている。資料は下段のデータファイルを参照。
設問 | 内容 |
---|---|
1 | 「講義要項」(シラバス)または授業で説明された講義内容を十分理解したうえで受講した。 |
2 | 出席状況はどのくらいですか。一番近いものを1つ選んでください。 15~14回→5 13~12回→4 11~10回→3 9~8回→2 7回以下→1 |
3 | 授業内容を発展させるため、毎週平均的にどのくらいの学習時間(予習・復習・レポート)をもちましたか。 3時間以上→5 2時間以上→4 1時間以上→3 1時間未満→2 しなかった→1 |
4 | 学生としてのマナー(私語・携帯電話・居眠り・遅刻・途中退室をしない、テキストやノートを持参するなど)を守った。 |
5 | この授業によって、学問への興味・関心が引き起こされている。 |
6 | 話し方(スピード・声の大きさ・聞き取りやすさ)は分かりやすかった。 |
7 | 板書、(これに相当する説明、パワーポイント等を含む)は分かりやすかった。 |
8 | 授業に対する教員の熱意や、学生が理解しやすいように工夫していたと感じられた。 |
9 | 学生の発言や質問の機会を設け、適切に回答や対応をしていた。 |
10 | 学生に興味がわくように工夫して進められていた。 |
11 | 授業開始、終了の時間は守られていた。 |
12 | 「講義要項」(シラバス)に記載してある「授業の目的・到達目標、授業計画」に沿って授業が行われていた。 |
13 | 成績評価の方法や基準について、シラバスや平常の授業を通じて適切な説明があった。 |
14 | 授業秩序の維持(私語・携帯電話・居眠り・途中退室を認めないなど)や、実技などでの安全への配慮に努めていた。 |
15 | 授業の進み具合、内容や課題の分量は適切だった。 |
16 | この授業にあなたは満足していますか。 |
17 | この授業について、自由に記入してください。 |